広島県廿日市市で料理人として活躍されているのが＂Trattoria-Ruzzo(トラットリア ルッツォ)＂の有田英彰さん。

小瀬川の清流と木々に囲まれたオートキャンプ場、岩倉ファームパークの横に木造ロッジの"Trattoria-Ruzzo(トラットリア ルッツォ)"があります。

"Trattoria"とは大衆的なイタリア料理店のこと、"Ruzzo"は、イタリア語で「はしゃぎまわる」「とにかく楽しむ」という意味で、有田さんのお家にいる3人の子供たちのように、ご来店されたお客さまにも彼らのように無邪気に心から「楽しんでいただきたい」という思いを込めて付けた名前だそうです。

Ruzzoの代表、有田英彰さんはもともと廿日市市玖島の出身で、子供や家族のことを考えて玖島からも通える、この自然豊かな旧佐伯町でお店をはじめられました。

店内にはテラス席もあり、春には桜、初夏にはホタル、秋には紅葉、そして冬には雪に包まれた山々の景色が広がり、毎日違う自然の景色が私たちを楽しませてくれる。

もともと釣りが好きな有田さんにとっても、ここは小瀬川の横という最高の立地だったそうだ。

釣り好きの有田さん、釣りの毛ばりも自ら作ってしまうほど！

そんな繊細な手先を持つ有田さんは和食も中華もつくれる。

なぜイタリアンを選んだのか、それは"素材の味を活かせる料理だから"。

ルッツォのメニューを見ると地元産のものが多く並ぶ。

有田さんは「代表的なイタリアンのピザやパスタもあるが、他のイタリア料理も食べてもらいたい。」と言う。そういわれてみればパスタはもちろんアラカルトやリゾット、季節のものなど一人で調理しているとは思えない程多くの料理数がある。（ピザとパスタももちろんおいしい）

イシカワの企画として大豆を使ったレシピの考案を1年間お願いした。日々多くの料理を作り多忙な有田さん。なぜこの企画を引き受けてくれたのか、素朴な疑問で聞いてみた。

「新しいことを考えられるチャンスだからです、自分にとっても刺激となる。考えることは好きなんです。」

そう笑顔で言ってくださいました。

有田さんの愛とこだわりが詰まった料理は、この地域の自然と、季節ごとの旬の味を感じさせ、

これからもたくさんの人を魅了し続けるでしょう。

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Trattoria Ruzzoの有田さんが考案した

大豆を使ったSoy-italianレシピ

詳しくはクックパッドへ

※　2019年9月より、店舗を移転されました。

本ページは旧店舗にて撮影したものです。

旧店舗：広島県廿日市市津田3220

新店舗：広島県広島市佐伯区楽々園5-2-16-105